ストレスや生活習慣などテロメアを無駄使いしてしまうNG行動

ストレスや生活習慣などテロメアを無駄使いしてしまうNG行動

ストレスや生活習慣などテロメアを無駄使いしてしまうNG行動

 

人間の老化と大いに関係があるとされるのがテロメアです。このテロメアにも寿命のようなものがあり、できるだけ長くすることで老化を抑制できると考えられています。

 

 

そのためテロメアを無駄遣いしないことが重要なのですが、どのような行動がNGになるのかを調べてみました。

 

 

テロメアの仕組みについて先に解説しておきます。人間の細胞の中にある染色体の末端部分にあたるのが、テロメアと呼ばれるものです。

 

 

動物の尻尾のような構造をしていて、細胞分裂をするごとにテロメアは短くなっていきます。短くなるとテロメアが正常に機能しなくなり、細胞に変異が起こってしまうのです。

 

 

前提として時間経過がテロメアを短くさせることがわかっているのですが、他にも外的な要因がそれを加速させてしまいます。

 

 

ではどのような行動が、テロメアを無駄遣いさせてしまうかですが、これは生活習慣と大きく関わりがあるのです。最初に最もわかりやすい点として、食事に注目をしてみます。

 

 

テロメアにとって悪影響を与える食事というのは、糖質や脂質の多い食事です。最近でいえば忙しさからコンビニのお弁当や、24時間営業のファストフード店で食事をすませる人も少なくありません。

 

 

ですがこうした脂質や糖質の多い食事というのは、身体にとって大きなストレスをかけてしまうのです。さらに暴飲暴食をするのもよくありません。

 

 

過剰にカロリーを摂取することも、テロメアには悪影響を与えます。逆に良いとされるのが、野菜や穀物、豆類を中心とした栄養バランスの取れた食事です。

 

 

また昔から腹八分というように、カロリーを少し少なめにするのも推奨されています。これらの結果はすべて根拠がないというわけではなく、カリフォルニア大学やスペインの国立がん研究センターなどの研究結果によるものです。

 

ストレスや生活習慣などテロメアを無駄使いしてしまうNG行動

 

ストレスを受け続けるのは、テロメアにとってもよくありません。ストレス社会で生きる現代人である以上、生活の中でゼロにすることは現実的ではないでしょう。

 

 

ストレスを受けることによって自律神経が活発化するのですが、慢性的に受け続けると休むべき時に休めなくなります。こうした不調というのがテロメアにも影響があるのです。

 

 

そのため定期的にストレスを発散する必要がでてきます。これはテロメアに良い悪い関係なく、重要なことでもあるでしょう。ストレスの発散については、どんな方法でも問題ありません。

 

 

身体を動かすことでも良いですし、逆にインドアな趣味に没頭してもいいです。極端な話だとストレス解消のために、昼寝をするといったものでも構いません。とにかくストレスを抑制できれば問題ないのです。

 

 

また喫煙や飲酒といったことも注意しておくべきでしょう。喫煙がダメだとされるのは、活性酸素が増えるためです。活性酸素とは免疫や防疫機能で、重要な役割をしてくれるものです。

 

 

ただ美容や健康に詳しい人ですと、悪者であるという認識が強いかもしれません。これも先ほどのストレスと同じで、正常に使われる範囲なら特に問題はないのです。

 

 

ただ過剰に活性酸素が増えるようだと問題になってきます。同じように飲酒というのも、飲みすぎるのが良くありません。肝臓など内臓機能に大きな負担をかけることが、テロメアにも影響がでるためです。

 

 

適度な量の飲酒であれば問題ないので、週に2日程度は休肝日を作ったり、一度に飲む量を減らすといいでしょう。飲料でいうと炭酸飲料も飲みすぎは良くありません。

 

ストレスや生活習慣などテロメアを無駄使いしてしまうNG行動

 

炭酸飲料にはかなり多くの糖質が使われていて、そのため過剰に飲むと糖分をとりすぎることになるためです。さらに運動不足についてもテロメアと関係があるとされます。

 

 

適度な運動をすることはストレスの発散にもつながりますし、身体を活性化することも可能です。そのため軽い運動で良いので、有酸素運動を1日に30分程度はした方がいいとされています。

 

 

できれば週に5日程度は継続するのがおすすめです。ただ過剰な運動は良くないので、あくまでも軽く汗を流す程度だと考えてください。

 

 

テロメアには生活習慣そのものが良くも悪くも影響を与えます。いわゆる健康的な生活を送ることで、テロメアの寿命を延ばすことにもつながる反面で、荒れた生活は短くさせてしまうのです。

 

 

そのためできる範囲で生活習慣を改善していくといいでしょう。ここで紹介したNGな日常生活での行動ですが、実は生活習慣病の予防や改善でも同じことが言われています。

 

 

つまり生活習慣病の予防などにも役立ってくれるのです。日本人の死因の上位に入ってくるのが生活習慣病に起因する疾患なので、テロメアのことをきっかけに生活習慣を見直すことをおすすめします。

 

 

テロメアを無駄遣いする行動についてでした。テロメアは老化とともに短くなり、正常に機能しなくなるものです。ただ老化以外にも生活習慣による影響を強く受けています。

 

 

特に食事、運動、ストレスの3つは考慮しておくべきです。実際にカルフォルニア大学の研究結果では、生活習慣を改善することでテロメアが長くなることがわかっています。

 

 

そのため暴飲暴食を避け、脂質や糖質の多い食べ物よりは野菜や穀物を中心とした栄養バランスの良い食事をすべきです。他にも適度な運動であったり、ストレスの発散などを行ってください。